
昔は洋楽ジャンルの好き嫌いが激しかったかつっぺです。
偶然見かけた“オリコンミュージックストア”で“洋楽名曲集 80年代編”というページで紹介されているアーティストについて、
懐かしいアーティストの80年代の活躍を振り返りつつ、そのアーティストの今を探るページ。
YouTubeのミュージック・ビデオとともにお楽しみください。
第3回はシーナ・イーストンです。
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80年代洋楽:Sheena Easton(シーナ・イーストン)
シーナ・イーストンは、イギリス・スコットランド(グラスゴー)出身の歌手。10代の頃バーブラ・ストライサンドに興味を持ち、スターとなるため、ロイヤル・スコティッシュ・アカデミー・オブ・ミュージック・アンド・ドラマ(現:ロイヤル・コンセルバトワール・オブ・スコットランド(英語版))で学ぶようになる。1980年に『モダン・ガール(Modern Girl)』でデビューした。デビューアルバムの『モダン・ガール』は日本ではオリコン洋楽アルバムチャートで1981年6月1日付から2週連続1位を獲得した。さらに続く『9 to 5 (モーニング・トレイン)(Morning Train (Nine to Five))』は、ビルボード(Billboard)誌で、1981年5月2日に週間ランキング第1位を獲得した。
引用元: Wikipedia
「Morning Train (Nine to Five)」はリアルでは聴いていませんが、後追いでシーナのアルバムを聴いたとき、まさかこの曲がシーナ・イーストンの曲だったとはという印象でした。でも、80年代って感じの曲ではないですね。
80年代らしさ全開は、1985年発表のアルバム『DO YOU』ですね。
私の80年代洋楽は1985年前後の記憶が強いので、
こうして振り返ると「Do It For Love」などが一番しっくりきます。
聴いていてところどころにMadonnaのアルバム『Like A Virgin』ぽいフレーズが入ってるような感じがしますね。
プロデューサーがナイル・ロジャースだから当然か。
80年代洋楽:Sheena Easton(シーナ・イーストン)「Modern Girl」
“洋楽名曲集 80年代編”で紹介されていた曲。
1981年発表のデビューアルバム『Sheena Easton(モダン・ガール)』に収録。
冒頭で紹介した「Morning Train (Nine to Five)」とともに明るくキャッチ―な曲ですね。
チャート的には最高位は全英8位。
ただ、全米No1ヒットとなった2ndシングルの「Morning Train (Nine to Five)」と同時に全英トップ10にチャートインし、
この出来事は、1955年のルビー・マレー以来、イギリス出身女性アーティストとして2人目の快挙だったそうです。
この快挙をひっさげて、Blondieとの争いに勝利し同年映画007の主題歌「Your Eyes Only」を発表。
一気にスター街道に乗った感じですね。
つまりはあのマドンナがブレイクする前にすでにスターだったということですね。
80年代洋楽:Sheena Easton(シーナ・イーストン)の今
2001年発表アルバム『Fabulous』より
80年代の洋楽シーンを代表する女性シンガー、シーナ・イーストンは現在も活動中です。
シーナ・イーストンは日本が大好きなのかな?
昨年2019年の3月には来日し、ビルボード東京で2日間ライブ公演を行っています。
さらに、今年も6月29日~3日にかけて東京・横浜・大阪のビルボードライブで公演が予定されています。コロナの影響で難しいかもですが。
(詳しくはコチラ⇒ビルボードライブ)
年内いっぱいライブの予定が組まれているので、今も地道に活動しています。
80年代洋楽:Sheena Easton(シーナ・イーストン)まとめ

- デビューから20年、現在もライブを中心に活動中
- 2019年に続き、2020年も来日予定(6月~7月)
最新アルバムは2001年の『Fabulous』ですので、そろそろ新しいアルバムを出してほしいですね。
【80年代洋楽】マドンナは神をも恐れぬ無敵のマダム【ドライブ】