バナナラマのカレンが元ワム!のアンドリューとまだ連れ添ってるのを知って驚いたかつっぺです。
偶然見かけた“オリコンミュージックストア”で“洋楽名曲集 80年代編”というページで紹介されているアーティストについて、
懐かしいアーティストの80年代の活躍を振り返りつつ、そのアーティストの今を探るページ。
YouTubeのミュージック・ビデオとともにお楽しみください。
第9回はバナナラマです。
バリバリ現役で活動していますよ♪
ぶっちゃけバナナラマ=1986年の「ヴィーナス(Venus)」でしかないですが、
なんと地味にずっと活動を続けており、
2019年には約10年ぶりの新作『In Stereo』を発表しています。
バナナラマのことが気になる方はさくっと1分ほどおつきあいください。
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80年代洋楽:バナナラマ80年代のアルバムは4枚
バナナラマ(Bananarama)は、イングランド出身のガール・グループ。
当初は3人組であったが、1990年代からは、カレン・ウッドワード、サラ・ダリンのデュオで活動している。2017年、約30年ぶりにオリジナルラインナップの3人編成ツアーが実現し(シヴォーン・ファーイが参加)、期間限定で共演した。
引用元: ウィキペディア
1983年発表のデビューアルバム『Deep Sea Skiving』から最新作『In Stereo』(2019年)までオリジナルアルバムは全11枚。
そのうち、80年代に発表されたアルバムは次の4作(邦題)
・Bananarama(愛しのロバート・デ・ニーロ) 1984年
・True Confessions(ヴィーナス〜バナナラマ3)1986年
・Wow! (Wow!)1987年
バナナラマは1986年の「ヴィーナス」でブレイクしたと思われていますが、実は本国イギリスでは1stアルバム『Deep Sea Skiving』からのシングルもヒットしています。
モータウン・ミュージックのカバーでもある「Really Saying Something」はUKチャート第5位。
ユーロビートのかけらもなく、個人的にはただただ眠くなるだけです(^^;
続く「Shy Boy」も第4位。
80年代初頭らしさも感じられますがスローで眠い。
80年代のエレポサウンドを期待する人は聴かなくてよいかも。
80年代らしさ発揮は2作目『愛しのロバート・デ・ニーロ』
1stシングルの『Cruel Summer』が全米ビルボードチャート9位、UKでも8位の大ヒット。
この頃は、セクシー路線でもないし可愛らしくていいですね♪
Ace of Baseが1998年にカバーしています。
アルバムタイトルと同名のシングル『愛しのロバート・デ・ニーロ』もUKチャート3位を記録。
まだ「ヴィーナス」のユーロビートではありませんが、
80年代でイメージする透明感、浮遊感のある80年代エレポサウンドになっています。
しかし、「ヴィーナス」以前にこんな大ヒットを出しているグループだとは今回調べるまで全然知りませんでした(^^;
80年代洋楽を代表する大ヒット曲バナナラマ「ヴィーナス(Venus)」
“洋楽名曲集 80年代編”で紹介されていた曲。
やっと登場!
1986年3rdアルバム『True Confessions(ヴィーナス〜バナナラマ3)』からのバナナラマの代表曲。
もともとは1970年に全米1を獲得したオランダのロックグループ、ショッキング・ブルー(The Shocking Blue)の大ヒット曲。
バナナラマ・ヴァージョンも全米No.1、UKチャートでは8位を獲得。
プロデューサーは、デッド・オア・アライブで大ヒットを飛ばしていた、ストック・エイトケン・ウォーターマン(Stock Aitken Waterman)でした。
1986年9月6日付チャートでNo.1になりましたが、翌週には2位へ。
13日の1位はベルリン(Berlin)の「Take My Breath Away (Love Theme From “Top Gun”)」に奪われました。
とはいえ、この「曲が世界的な大ヒットへとつながり、その後もユーロポップ路線を継続。
続くアルバム『WoW!』からの「I Heard A Rumour」(全米4位)へとつながっていきます。
プロデューサーはもちろんストック・エイトケン・ウォーターマン(SAW)。
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1988年にシヴォーン脱退後は地道に活動を続けるも低迷。
2017年から2018年にかけてシヴォーンが一時復帰(現在はまた2名に戻る)。
2019年、約10年ぶりに新作『In Stereo』(UKチャート29位)を発表し、プチ復活!
ただし、SAWプロデュース時代のキラキラサウンドではありません。
普通のポップアルバムです。
正直ファンでなければ買うほどでもないかなぁ。
Amazon Musicで無料で聴けば十分です。
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ちなみにシヴォーン・ファーイは脱退後マーセラ・デトロイトとシェイクスピアズ・シスター(Shakespears Sister)を結成。
シェイクスピアズ・シスターも2019年に新曲を含むベストアルバム『Singles Party』を発表しています。
もちろんAmazon Music Unlimited無料体験で聴くことができますよ。
バナナラマは2020年代も現役!:まとめ
若かりし頃、美貌で売った女性アーティストも年を重ねます。
ミュージック・ビデオを見るとちょっとセレブなおばちゃんたちという感は否めません。
当時のままの容姿をイメージしたらがっかりしますが、
ボーカルは変わらず♪
体をくねくねさせて踊るさまは、気分はまだ20代といった感じで若々しい(と思って見よう)!
- 80年代はアルバム4作発表
- 「Venus」が全米No.1ヒット曲
- 最新アルバムは2019年『In Stereo』
来年のライブが早くも予定されており、
2020年代もまだまだ現役バリバリで活躍してくれそうですね♪
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