新型コロナの影響が子どもたちにも及んできましたね。学校は休みでも塾に行ったら意味ないよねと思わずにいられないかつっぺです。
新型コロナウイルスの影響で、安倍総理が全国の公立小中高校に臨時休校を要請しました。
これを受けて保護者の間からは、「一カ月以上も自宅で何をさせたらいいの?」「ゲームばかりしちゃいそうで心配」などの声が多数上がっていますね。
そこでこの長い春休み期間を有効に使うために「英検の勉強」をすることをお勧めします。
普段は部活や塾でじっくり英検対策に取り組めない人が多いですので絶好の機会ですよ。
自宅学習だからマスクもいらないですね。
本記事は、中学生のお子さまを持つ保護者様向けの記事です。
が、小学生高学年のお子さまがいらっしゃる方の参考にもしていただけます。
英検とは
英検は数ある英語検定の中で最もスタンダードな検定です。
「英検®」は正式名称を「実用英語技能検定」といい、年3回実施される国内最大規模の英語検定試験です。5級(初級)、4級、3級、準2級、2級、準1級、1級(上級)の7つのグレードに分かれており、それぞれ「聞く」、「読む」、「書く」、「話す」の4技能を測定し、合否と英検CSEスコアで試験結果をフィードバックします。4級、5級のスピーキングテストは、自宅や学校などでパソコン・タブレット・スマートフォンから申込者全員が任意で受験することができます。
英検®の試験問題は、全てオリジナルで作成されており、資格は高校や大学での入試活用や、海外留学時の優遇、教員採用試験時の優遇など、社会のさまざまな場面で広く認められています。
引用元: 英検公式サイト
英検をお勧めの理由
ズバリ入試のためです。
大学入試共通テストでの英検の導入は右往左往していますが、すでに英検を合否に採用している大学もあります。
多くの私立高校では実際に得点化しています。
例えば、「3級プラス5点、準2級プラス10点」など。
もちろん英語力アップにつながりますから、英検の勉強しておいて損することはありません。
英検の勉強をする・英検を受ける理由
- 高校入試・大学入試のため
- 英語力アップにつながる
将来的には、大学入試や単位認定での優遇や海外留学時の語学力証明資格に利用できます。
2020年度 英検日程(第1回)
第1回にむけて勉強を始めるのにちょうどよいですね。
- 受付期間:3月13日~ 4月28日(書店は4月24日締切)
- 一次試験:本会場:5月31日(日) (準会場は別日あり)
- 二次試験:A日程:6月28日(日)/B日程:7月5日(日)
英検受検のためのおすすめ教材
本類はネットで注文すれば、ほぼ送料無料・即発送で助かります。
5級、4級は入門レベルですが、中1~中2にはまだ習っていない単元もあります。
なので、英語が苦手な人やきっちり復習したい人はやさしい説明で取り組みやすい学研のテキストがおススメです。
「小学生のための~」という表題ですが、中学生ならなおさら理解しやすいです。
中学校の英語の授業はバッチリ!
小学校から英語を習っていて、学校より先の単元も理解できている!とう方には、英検テキストで定評のある旺文社のものをお勧めします。
準2級になるとしっかりした対策が必要となってくるので、こちらも併せて学習するとよいでしょう。
まとめ
臨時休校による長い休みになりますが、せっかくの時間を有意義に使ってくださいね。
今回、英検をおすすめした理由は、
- 高校入試・大学入試で得点化されることが増えてきている
- 英語力アップにつながる
でした。
英検の取得は得でしかないので、この機会を利用して英検対策に取り組んでください。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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