かつっぺ
かつっぺ
みなさん、こんにちは。
加古川といえば“かつめし”を思い浮かべちゃう食いしん坊のかつっぺです。

新型コロナウイルス感染拡大で、兵庫県には緊急事態宣言が発令されています。

緊急事態宣言は全国にも広げるようですね。

相変わらずマスクや消毒液不足で困っています。

□関連記事

 

マスク不足が収まらない中、加古川市の靴下メーカーによるマスク関連ニュースを見かけることが多いです。

「どうしてマスク対策で加古川の靴下メーカーがニュースになるの?」
「加古川ってマスクで有名なの?」

この記事はそんな疑問を感じた方へ向けて書いています。

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靴下は加古川を代表する地場産業です


(今年はコロナで開催はないかなぁ)

靴下は加古川を代表する地場産業のひとつ。

その歴史は古く、明治時代から製造が始まったとのこと。

そもそも日本で靴下製造が始まったのが明治3年。

加古川での靴下製造は明治19年説と明治33年説があるようです。

いずれにせよ、明治中期には農家の副業として靴下が作られるように。

大正時代には、半自動くつ下編み機→自動編み機と技術革新が進み、やがて、戦後の復興期には加古川周辺は日本一の靴下産地へと成長していったとのことです。

それで加古川の靴下メーカーが、
靴下の切れ端でマスク用品を作ったり、
3Dでマスクを作ったりしているので、
マスク対策に取り組んでいる加古川の靴下メーカーがニュースに取り上げられているというわけですね。

[参考:兵庫県靴下工業組合]

加古川で靴下を作っているメーカーはどれくらいあるの?

加古川靴下地場産業
兵庫県靴下工業組合の組合員情報を参考にすると、28社登録されています。

ネット通販で買えるメーカー

ネット通販で加古川靴下(KAKOGAWA SOCKS)を購入できるできるメーカーさんもいくつかあります。

(株)ユニバル

★公式サイト⇒コチラ
テーピングのようなフィット感を実現したハニカム構造で特許も取得「足袋テーピングソックス」が「五つ星ひょうご」にも認定され注目。

五つ星ひょうごとは、ひょうご五国(摂津・播磨・但馬・丹波・淡路)の豊かな自然や歴史・文化を生かした産品の中から、ひょうごの良さをアピールする「地域らしさ」と、これまでにない「新しさ」を兼ね備えた商品を「五つ星ひょうご」として認定し、発信していこうという事業
引用元: (株)ユニバル

千代田繊維工業(株)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

オーガニックコットン ニットマスク
価格:880円(税込、送料別) (2020/4/16時点)

見た目も涼やかなニットマスクが今すぐ買えます♪
マスク取り替えシートと併用できます。
母の日ギフトも多数取り揃えています。

(株)エル・アイ・シー

靴下だけでなく、女性用インナーなどの製造販売も行っている会社。
人気の骨盤引き締めパンツは嫁にプレゼントしてあげたくなります。

トモエ繊維(株)

メンズ、レディースと幅広く用途にあわせて選べます。
特に強力消臭は魅力的。防臭ではなく「強力消臭」!って強調してますからね。
これは試してみたくなります。

ナカイニット(株)

高砂のメーカーさんですが組合員なのでご紹介。地理的にほぼ加古川。
日本製のみの健康ソックスと銘打ってますが、一番目を引いたのはニット帽をかぶったキャラクター「ニット君」。
子供向けにニット君ロゴ入りの靴下を作ったらよいのに。

加古川靴下のアンテナショップ

加古川駅南、百貨店ヤマトヤシキの1階東側通路沿いに「かこがわ工房Kips」というアンテナショップがあります。

いつも横を通っているんですが、入ったことはありません(^^;。

先日、この記事用にお店の写真を撮ろうと思って行ったのですが、ちょうどお休みの日でした(^^;(^^;。

こちらなら、組合加盟の各メーカーさんの靴下を買うことができます。

お近くにお越しになられた際は、是非立ち寄ってみてください。

オンラインショップもあります⇒加古川工房Kips

まとめ


くつ下は加古川を代表する地場産業のひとつでした。

加古川は、かつめしや加古川牛だけじゃないのです。

これを機にもっと加古川の特産品を探してみたくなりました。

何があるだろう(本当に知らない…ニッケくらいか)。

見つけたらまた記事にしたいと思います♪