かつっぺ
かつっぺ
みなさん、こんにちは。かつっぺです。
私が好きなアーティスト・ベスト3の一人がデヴィッド・ボウイです。

偶然見かけた“オリコンミュージックストア”で“洋楽名曲集 80年代編”というページで紹介されているアーティストについて、

懐かしいアーティストの80年代の活躍を振り返りつつ、そのアーティストの今を探るページ。

YouTubeのミュージック・ビデオとともにお楽しみください。

第4回はデヴィッド・ボウイです。

デヴィッド・ボウイは思い入れが強すぎて、亡くなってから4年経つ今でもふと新作を聴きたいなという衝動に駆られてしまいます。

私が大好きなデュラン・デュランもボウイに影響を受けリスペクトし、親交もあったので、デュランを聴いてはボウイを聴くみたいなサイクルが常にあったのです…寂しいなぁ。

デヴィッド・ボウイは、デュランに限らずイギリスのアーティストでボウイの影響を受けていない人はいないのでは、というくらい偉大なアーティストです。

そんなボウイの80年代を簡単に振り返ります。

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80年代洋楽:David Bowie(デヴィッド・ボウイ)

デヴィッド・ボウイは、イングランド出身のミュージシャン、シンガーソングライター、音楽プロデューサー、俳優。
グラムロックの先駆者として台頭し、ポピュラー音楽の分野で世界的名声を得る。役者の世界にも進出し、数々の受賞実績を持つマルチ・アーティストとして知られている。
1996年『ロックの殿堂』入り。『グラミー賞』5回受賞(19回ノミネート)[2]。NME誌選出『史上最も影響力のあるアーティスト』など
引用元: ウィキペギア

1967年発表のデビューアルバム『David Bowie』から遺作となった『★ブラックスター』までオリジナルアルバムは全28枚(ティン・マシーン含む)。

そのうち、80年代に発表されたアルバムは、

  • Scary Monsters(スケアリー・モンスターズ)1980年
  • Let’s Dance(レッツ・ダンス)1983年
  • Tonight(トゥナイト)1984年
  • Never Let Me Down(ネヴァー・レット・ミー・ダウン)1987年
  • Tin Machine(ティン・マシーン)1989年

80年代を代表するボウイのアルバム:『Scary Monsters』


『Scary Monsters』は、全英No.1、全米12位に輝いたアルバム。

シングルカットされた「Ashes to Ashes」ではデビューシングル「Space Oddity」に登場する架空の人物である「トム少佐」が再登場し、「トム少佐」は宇宙飛行士ではなくただの薬物中毒者であると言い切っちゃったということで話題に。
それは、ボウイ自身の1970年代の活動を否定するような歌詞となっていると。
「Ashes to Ashes」はかなりポップで聴きやすい曲になっていますね。

私のカラオケの十八番曲であります(60点くらいは取れる・笑)。

そして、忘れてはならないのが「Scary Monsters (and Super Creeps)」。


キング・クリムゾンの Robert Fripp(ロバート・フリップ)の一発テイクのスリリングなギターがしびれます!

80年代洋楽:David Bowie(デヴィッド・ボウイ)「Let’s Dance」

“洋楽名曲集 80年代編”で紹介されていた曲。


1983年発表『Let’s Dance』からのシングル曲。
全英チャートでは1位に君臨していたデュラン・デュランの「Is There Something I Should Know?(プリーズ・テル・ミー・ナウ)」を抜きNo.1を獲得。
その後、全米ビルボードチャートでもNo.1!
プロデューサーは当時売れっ子のナイル・ロジャースでした。

同アルバムからは、
「Modern Love」「China Girl」と立て続けに大ヒット。

そして、クイーンとのコラボ「Under Pressure」も収録。


ナイル・ロジャースの影響が大きいと思いますが、過去のボウイ作と比べるとかなりポップなアルバムとなっています。

80年代洋楽:David Bowie(デヴィッド・ボウイ)の今

「Lazarus」は、自らの死期を悟っていたボウイがプロデューサーのトニー・ヴィスコンティと共に、ファンへの最後のメッセージを盛り込んだ内容
引用元: ウィキペギア

このコーナーはつらいですね。

2016年1月10日に亡くなってしまいましたから。

私は運よくボウイ最後の来日公演となった2004年3月11日「A Reality Tour 大阪城ホール公演」に行くことができました。

ボウイのライブはこれが最初で最後になってしまいましたけど…。

今となっては、ボウイが残してくれた作品の数々を静かに楽しむだけです。

80年代洋楽:David Bowie(デヴィッド・ボウイ)まとめ

80年代洋楽
80年代洋楽シリーズということで、80年代のボウイについて簡単に取り上げましたが、

全アルバムを振り返ってみると、その音楽の多様性というか、変化の度合いがすごい。

だからこそ、毎回新作が出されるたびにワクワクさせられてきたのですね。

その中で、80年代のアルバムはかなりポップ色が強く、ボウイ自身ポップスターを演じていた時代かなと。

70年代までのボウイファンからすると、当時はどうしてしまったんだと思われた方もいるかもしれませんね。

でも、それもボウイ。70年代後半のベルリン三部作があったからこその『Scary Monsters』を経ての『Let’ Dance』。

もちろん、80年代最後にはロック回帰でTin Machineをやるわけで。

こういうchangeというか、Challengeを他のどのアーティストよりも露骨にやってたという点で、

やっぱりポップスターではなくロックスターだったんだなって改めて思います。

David Bowieまとめ
  • 80年代はアルバム5作発表
  • 『Let’s Dance』は世界的大ヒットでポップ路線
  • 2016年に肝癌のため永眠

 

David Bowie 公式サイト