こんにちは、かつっぺです。

偶然見かけた“オリコンミュージックストア”の“洋楽名曲集 80年代編”というページで紹介されているアーティストについて、

懐かしいアーティストの80年代の活躍を振り返りつつ、そのアーティストの今を探るページ。

YouTubeのミュージック・ビデオとともにお楽しみください。

第11回はカイリー・ミノーグです。

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洋音(ひろね)
カイリー・ミノーグってまだ活動してるの?
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かつっぺ
カイリー・ミノーグは2018年にアルバム『Golden』を発表し、全英・全豪でNo.1を獲得するなど今なお大活躍中ですよ!

最新アルバム『Golden』は、カントリー・ミュージックの要素も取り入れながら、カイリーらしさも感じられるアルバムです。

そんなカイリー・ミノーグの80年代の活躍について気になる方は、さくっと1分ほどお付き合いください。

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【追記】2020年11月6日にNew Album『DISCO』の発売が発表されました!

いつものカイリーが帰ってきましたよ♪
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80年代洋楽:カイリー・ミノーグ80年代のアルバムは2枚

カイリー・ミノーグは、オーストラリア・メルボルン出身のシンガーソングライター、女優。

1988年発表のデビューアルバム『Kylie(ラッキー・ラブ)』から最新作『Golden』(2018年発表)まで、オリジナルアルバムは全14枚。

そのうち80年代に発表されたのは次の2作(カッコは邦題)。

  • Kylie(ラッキー・ラブ) 1988年
  • Enjoy Youself (エンジョイ・ユアセルフ) 1989年

デビューアルバムの『Kylie(ラッキー・ラブ)』は、イギリスチャートで8週連続1位の大ヒットとなりました。

80年代に発表された2作は、ともに80年代ユーロビートの象徴ともいえるストック・エイトキン・ウォーターマンのプロデュース。

個人的には、ストック・エイトキン・ウォーターマンの作品はデッド・オア・アライブだけ突出して大好きで、カイリーやバナナラマなどは当時軽すぎる印象があり好きではありませんでした。が、聴いていました(^^)。

シングル「ロコ・モーション(The Loco-Motion)」が全米3位の大ヒット!

“洋楽名曲集 80年代編”で紹介されていた曲。カイリー最大のヒット曲ですね。

キャロル・キング作曲の「Locomotion」をカバーし、1987年に発表・歌手デビュー。オーストラリアなどで大ヒット。その後、ストック・エイトキン・ウォーターマンによるプロデュースで再レコーディングし、タイトルを「The Loco-Motion」と変え、イギリスでブレイクし最高位2位。

ちなみに2ndシングルの「Lucky Love」は全英チャート6週連続1位でした。

日本でも異常なほど人気があったような記憶がありますが、いまだになぜそこまで人気があったのか分かりません。

私がマドンナに熱狂していたのもあったでしょうが(だからマドンナ以外の女性アーティストはほぼ毛嫌いしていました(^^;)、時流に乗っていたということでしょうか?

毛嫌いはしていたとはいえ、日本のアイドル・ウインクがカバーした「Turn It into Love」はヨーロピアンな哀愁を含んだメロディーとサウンドでヘビロテしていた記憶があります(^^;。

カイリーを好きになったのは2000年代

7thアルバム『Fever』より

聴いてはいたものの特別好きではなかったカイリー・ミノーグを本腰を入れて聴くようになったのは2000年代に入ってからです。

7作目『Light Years』から、『Fever』『Body Language』『X』『Aphrodite』と違いが分からないくらい同じ路線なアルバム群ですが、何とも言えないするめ感があり突然のマイブーム(^^;。毎日のように通勤途中にiPodで聴いていました。同じ路線と言ったら聞こえが悪いですが、ある意味ブレがない作品群と言えます。

マドンナの1998年発表『Ray of Light』の浮遊感が大好きで、『Fever』などその延長線上にあるかのようなサウンドで虜になったのかなと。

全体的に好みのシンセポップ全開サウンドが心地よかったというのもあります。ボーカルにも艶があるように感じますね。この時期からMVでの色香も半端ないですね。

急激にサウンドも、ファッションも、ビデオもトータルでクオリティが上がっている印象です。

時代を捉えるという点でマドンナは天才だなと常々思うんですが、どうしてどうしてカイリーも負けていません。

10thアルバム『Aphrodite』より

80年代洋楽:カイリー・ミノーグの今~新たな挑戦!?~

2018年に14枚目のオリジナルアルバム『Golden』を発表。

2000年~2010年まで突っ走っていたデジタルサウンド要素を抑え、冒頭の通り、カントリー・ミュージックの要素も取り入れたアルバム。

まだまだ新しいことにもチャレンジするカイリーは現役バリバリ!

だってまだ今年(2020年)52歳という若さですから!

『Golden』は、カイリーのボーカルが好きな方には、じっくりとその声を聴くことができてよいのではないでしょうか。

ぶっちゃけ、エレポ・シンセポップ好きの私としてはちょっと拍子抜けしたアルバムですけど。

アルバムの評価は、ファン度と好みによって大きく左右されそうです。

カイリー・ミノーグは2020年代も現役!まとめ

14thアルバム『Golden』より MVがすばらしい♪

2018年発表の『Golden』が全英・全豪でNo.1を獲得するなど、カイリー・ミノーグは人気も衰え知らずのポップスター。

2020年代も私たちを楽しませてくれること間違いなしです!

カイリー・ミノーグ まとめ
  1. 80年代のアルバムは2枚
  2. デビュー曲「The Loco-Motion」、続く「Lucky Love」と大ヒット
  3. 最新アルバムは2018年発表『Golden』

次回作は、個人的には2000年~2010年代エレポ・シンセポップ(EDM含む)路線復活を願います。

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